予約システム×キャンプ場ポータルサイト

キャンプ場予約システム×キャンプ場ポータルサイトについて

キャンプ場の予約獲得方法にはいろいろな選択肢が出てきました。予約自体なくその日来たまま受け入れるというキャンプ場が多かった時代もあります。
「オートキャンプサイト」、「区画サイト」が増える中で、電話予約を取るキャンプ場が増え、その後メールでの予約フォーム、そして予約システムへと変化しました。今回はそれぞれのメリット、デメリットを整理してみたいと思います。

キャンプシステム比較表

電話によるキャンプ場予約

いまだに多くのキャンプ場で採用されている予約取得方法が電話による予約です。
リアルタイムでの予約獲得はできますが、平日お仕事をしているキャンパーさんが予約連絡を入れるのは結構ハードルが上がります。また、ハイシーズンの予約開始日など、電話が鳴りやまなくなってしまいます。キャンパーさんからみて、まったく電話がつながらないという機会損失につながってしまいます。
逆にメリットとしては、客層の把握やテントサイズの確認など、様々な情報を電話でもらえるという点を挙げるキャンプ場オーナー様もいらっしゃいます。

■メリット:キャンパーさんの雰囲気、情報がわかる。リアルタイムの在庫状況がわかる。
■デメリット:現場オペレーションの問題が生じる。キャンパーさんが予約したいときに予約できない。コストはスタッフの人件費を考えるとデメリット。

メールフォーム

メールフォームのことを「予約システム」と勘違いされている人もいますが、メールフォームはあくまで予約システムではなく、予約希望日や人数を入力して送信ボタンを押すと、その内容のメールがキャンプ場に届くものです。リアルタイムの空き状況と連動していないため、予約が取れたのか取れていないのかをキャンパーさんに連絡する必要が出てきます。
キャンパーさんにとって不安要素は、確認連絡が来るまで予約が取れるのか取れないのかわからないことです。近年「とりあえず予約」が横行している背景の一つに、このメールフォームによる予約が確定しているかどうかの不安があります。取れていなかった時のために他のキャンプ場もとりあえず抑えておくという行動につながってしまいます。

■メリット:電話ほど拘束されない。
■デメリット:確認連絡を返す必要がある。とりあえず予約の原因の一つになってしまう。

自社予約システム

大きなキャンプ場など自社で予約システムを開発するキャンプ場もあります。自社での開発は、キャンプ場に合わせたオーダーメイドになるので、当然必要な機能などを揃えて納得いくものになりやすい傾向があります。ただ、機能を充実させればさせるほど、コストも比例して上がっていきます。また、行政系に多いのが、作ったものをそのまま使い続けるというタイプのシステムもあります。システムのアップデートがされず、キャンプ場の変化に対応できないものを仕方なく使い続けるというリスクもあります。
キャンプ場としての認知度が高い場合は自社ホームページで十分な予約獲得が出来ますが、そうでない場合は広告販促費が別にかかってきます。

■メリット:自社に必要なシステムを構築しやすい。
■デメリット:コストが高くなる。アップデートできない買取システムだと数年後に問題が出てくる。

レンタル予約システム

無料から導入できるレンタル予約システムも増えてきています。基本的に無料から始められるということで、参入障壁が低く、予約システム導入の選択肢の一つとしてあがってきました。システムの中には商品のネット販売用システムを応用かけたものなど幅広く、キャンプ場や宿泊施設として利用するのには機能が足りないものもあります。また、オプションなど使える機能を増やす際には有料契約に切り替える必要があり、キャンプ場として必要な機能をしっかりと事前にリストアップし、その機能があるのか、あるいはどこまでの有料バージョン必要になるかを確認したうえで導入する必要があります。
また、ポータル機能がないため、十分なキャンプ場認知度がない場合は、販促コストを別でかける必要が出てきます。

■メリット:比較的簡単に始められる。システムのアップデートはクラウドで行われるため安心。
■デメリット:キャンプ場、宿泊施設向けでないシステムが多い。有料バージョン含めて機能が限られているケースが多い。認知度を上げるのは別な手段が必要。

予約システム×ポータルサイト

大手キャンプ場予約システムのように、予約システムとポータルサイトがセットになったサービスがあります。まだ業界的に数社ですが、予約システムによるオペレーションの向上と同時に、キャンプ場の認知度を上げることに役立ちます。手数料ビジネスモデルのサービスは、ポータルサイト内からの予約獲得がなければ費用がかからないモデルなど、導入ハードルが低いケースがほとんどです。

■メリット:予約獲得と認知度アップが同時に出来る。導入ハードルが低いシステム。
■デメリット:トータルで見てみると年間コストが結構大きくなる。

キャンプイズム予約システムサービス

キャンプイズムの予約システムサービスは、予約システム×ポータルサイトに該当します。ただ、予約獲得ごとの手数料モデルではなく、固定料金制の予約システムサービスなのでトータルコストを大きく抑える可能性があります。

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