ドローン空撮の安全に関して

ドローン空撮の許認可に関して

キャンプイズムがキャンプ場ドローン空撮サービスを開始してから5年以上が経ちました。当時はまだドローンに関する法律が出来て間もないころで、許認可制ということもあまり知られていませんでした。その後量販店でもドローンを購入できるようになり、ドローンを持ったキャンパーさんがキャンプ場で撮影するということも出てきています。
キャンプイズムは許認可取得もそうですが、安全体制を徹底する取り組みを整えてまいりました。法令に乗っ取ったドローンの使用(プロペラガードなど含む)、ドローンの定期チェック・メンテナンス、秒速5m以上の風がふく場合の撮影日の延期、空撮の監視役を付ける、万が一に備えて出来る限りキャンパーさん頭上に機体が入らないようにする、などです。

キャンプ場でのドローン飛行経験が重要

キャンプイズムでは、映像の中にサイトの広さが分かるアングルなど、キャンパーさんの求める情報入れ込むため、単純にまっすぐ飛ばすだけでなく、三次元的に撮影するシーンがあります。それを木が多い中で行うことも多いため、キャンプ場での撮影は通常の撮影と違い、高い操縦と撮影技術を必要とします。そのため、このシーンを撮影するにあたり、必ずキャンプ場での撮影経験を積んだパイロットが飛行させます。許認可取得パイロットであっても、キャンプ場での撮影経験がまだ浅いうちは、キャンパーさんがいない日に飛行経験を積んでいます。

ドローンの選択

キャンプイズムではキャンプ場のロケーションに合わせてドローンを選択します。
冒頭の写真は広く拓けたキャンプ場、冬の撮影に使用するDJI社のInspire2という機体です。一眼レンズを積んでいるため、映像がきれいに撮れる、バッテリーのオートヒーター機能がついていることでの冬季フライトが可能などメリットはありますが、機体が大きく林間キャンプ場などには向きません。
安全性と小回りを考えて通常の林間キャンプ場ではDJI社のPhantomシリーズ、Mavicシリーズを活用しています。

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